ルルドにはこの日の午後に離れなければいけないので、午前中は聖域に。
ピレネー山脈の麓だからか、朝の空気は寒いくらいです。
ホテルフロントで聞いた、時間が限られている施設へ行く予定です。
聖域の奥に「SPRING」「BATHE」って書いてある施設。
あ・ここだ!沐浴場があるのは知っていたんだけど、どんな感じだろう。ちょっと行ってくるー!
って事で旦那さんには外で待っててもらい、中に入ってみました。
中はカーテンでたくさん部屋が仕切られており、こちらへどうぞと案内されるままに進んでいきます。
沢山の修道女さんがいて、ひとりひとりに付き添っていてくれます。
わからないままに進んでいくと、修道女さんが大きなガウンで私を隠し覆って、「これを脱いでください」って上着を指差し言われています。
「これも、これも」と指示されて、どこまで脱いだらいいのかわからなく
「 …エニシング??」って聞いたら 「ウィ!」って快く応えてくれました。
全部脱いで、順番がくるまで待機です。
私、指先とか足先とかをちょこっと各自で水に浸す程度と勝手に思っていたんですけど、こりゃどうやら本格的です。
さぁ順番がきたので更に奥のカーテンへ進みますと、小さなプールに修道女さんが4人迎えてくれて私をプールの中へ一段二段と降ろして誘導してくれます。
目の前にはマリア様の像が置かれ、十字を切ってから前へ進みます。
この時点で水が冷たい事で、私は動きがガチガチです。。
ロザリオの祈りを共に唱えて(自分で唱える分には日本語でOK)さらにマリア様を抱き抱えるよう奥まで進められ、「sitdown sitdown」と誘導されます。
私は水の冷たさに「ぐぁあッ!」って声出してましたけど、正式な沐浴の儀式はしっかりちゃんと続きます。
全身聖水で身を清めます。
ずっと祈りを唱えていただき出口へ戻ると、先ほどの修道女さんがカーテンの正面で迎えてくれて、
そっと抱きしめてくれました。゜.+:。(*v.v)。゜.+:。
水の中は凛とする冷たい水だったけど、抱きしめられてるうちに段々身体がホカホカしてくるのをすごく感じます!
ベリーホット!になってきた!と修道女さんに伝えると ナイス(*^ー゚)b!!ってしてくれて。。
濡れた身体はタオルなどで拭きとってはダメなようで、そのまま身支度を急ぎます。
メルシー メルシーと感謝して、さっぱりした気分で戻ってきました。
ほんとに、貴重な経験をさせていただき感謝です。
またもう一回、何回でもこれは沐浴したいなぁ。
この聖域の敷地内には沢山の聖堂があるんですが、昨日から探してて見つからなかった大きな聖堂があるはずなんです。
が、見つけました!
広ーい芝生の下に入口があって、地下に入っていくと凄い空間でした。
聖ピオ10世地下聖堂。
地上からはわからない、地下にこんな大きな場所があったとは。
2万人以上が収容できるっていう広さでビックリです。
聖域を後にして、ベルナデッタの生家へ。
閉まってますね。。。
さぁ、ここを離れるのはちょっと淋しいけど次の街カルカッソンヌへ移動します。
ルルド駅から在来特急テオズでトゥールーズまで行きます。
いかつい顔のテオズくん。
約2時間程で
フランス4番目に大きい都市トゥールーズ駅着。ここでTGVに乗り換えです。
駅の売店にはスミレの花の砂糖漬けのお菓子やアロマなど沢山売ってます。
ここはスミレの花が特産物みたいですね。
この街もゆっくり観光したいんですが、またの機会に。。
2階建てTGVに乗り、カルカッソンヌまで約40分。
売店で売ってたバラ売りのスミレのお菓子を食べてみます。
なんだろう コレ。。。 飴でした!
スミレの香りが、これおいしい!
もっと買っておけばよかった。誰かトゥールーズ行く人いたら、これお土産に頼みたいな!!
あっという間にカルカッソンヌ駅着。
カルカッソンヌは駅の目の前のサン・ルイという城下町と、オード川を挟んだ反対側にある城塞都市ラ・シテと大きく二つに分かれています。
ここからタクシーでホテルまで。ホテルはせっかくなんでラ・シテの中にある高級ホテル『ドラ・シテ』を楽しみに予約してました。
城塞の入り口までしかタクシーは入れないよ と運転手さんに言われましたが、
城塞の門の前で運転手さんが、「ホテルに泊まる客なんだったら電話してあげる」ってホテルに連絡してくれて送迎車を呼んでくれました。
あ、それすごい助かります!運転手さん親切な人でした。
世界遺産カルカッソンヌ。門の前で送迎車を待ちます。
迎えにきてくれた小型の車でガタガタの道を進んでいくと
ホテル・ドラ・シテ 到着です。
ホテルの隣がサン・ナゼール大聖堂という1000年以上前に建てられた大聖堂なんですが、その司教の居城を改装したのがこのホテル。このホテル自体も歴史は100年以上あります。
入口にVSOEのロゴが!
このホテルはオリエントエクスプレスのグループホテルだって、ここで知りました!
廊下も古いステンドグラスが張ってあって
ロビーも素敵です。
やはりオリエント急行グッズが飾ってあります。
なんだかちょっと離れなお部屋に案内してもらい、
こちらからテラスも出られますよ と案内してもらって見たら なんと…
屋外プール、時間外はひとり占め! Σ!!(゚ロ゚;))
水着持って来なかったよ~…つか寒くて入れないわ。
ツタが絡まっている方がホテルで、右の建物は大聖堂です。ありがたいお部屋です。。 人( ̄ω ̄;)
早速ホテル内を散策。

このいかにもなお城の形、これもホテル敷地内です。すごい。。

またロビー。なんかこの写真まちがってここに入れちゃったんだけど、消し方わからん。。

サン・ナゼール大聖堂の南側のバラ窓。14世紀のものですって。
日の光がステンドグラス越しに内部を照らして 綺麗です。
ここの教会、地味に凄くて、現存する最古のパイプオルガンのうちのひとつがあって、今でも音を奏でているそうです。
教会内ではゴスペルが響いてました。
城塞の中をお散歩です。チョコレート屋さん。
レストランや土産物屋さんもいっぱいです。
土産屋さんはおもちゃの鎧や武器が店先にいっぱい並べられてるので
ドラクエの村のようです。
一番外側の城壁を歩いてみます。中世の頃から変わらない、というかこれだけ城壁がしっかり現存してるっていう事がすごい事ですね。
外側の城壁は12~13世紀に建てられ、内側の城壁なんて3~4世紀にはすでに築かれて要塞とされていたというから!ものすごい存在です!
城壁から見た景色。葡萄畑が広がっています。
橋も鎖のつり橋です。
街の路地も大好きなんですが、私、階段マニアでもあるんです。
この階段なんかも狭くて曲がりくねってて、なんとも趣がある階段です!
ここはきっと兵士が見張りの交代とかで、歩いていた階段なんでしょうね。
気が遠くなる程昔に。
はぁー 空想するとワクワクしてきますわ! (*゚∀゚)=3ワクワク
夕飯はレストラン シェ・サスキアにて。
前菜はここでもやっぱりスープ・デ・ポアソン。。
しつこいね、私も。(^-^;
メインは今が旬のアスパラとキノコのラビオリ。
旦那さんはこの地方の名物料理、カスレという豚のソーセージと豆の煮込み料理。
デザート。また私はベリーとクリームってのを選んでるわ。。
気に入るととことんね、私。
おいしかったです。ご馳走さまー。ちょいと歩くか。
夜の城塞内。
城塞の外側から。夜は城壁全体をライトアップしてるのでとても幻想的です。
子供達がいっぱい。修学旅行かな?
ホテル内に戻ってきました。
静かな敷地内で、風も心地よいです。
また明日 おやすみなさーい
(○`・ェ・)ノ【つ】【づ】【く】
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